EVERYDAYりくてぃ

りくてぃの日常や思想を発信していきます!!

『影響力の武器』を読んで。

ようこそ! EVERYDAYりくてぃ へ!!

 

最近、を読むっていいなと感じました。

というのもね、寝る前に本を読んでるといつの間にか朝なんです。
そんで、寝起きがめちゃくちゃ良いんです!!(笑)

 

知識を得れて&睡眠導入剤にもなる。完璧です。

 

 

 


 

さて、今回のブログでは”得れた知識”を綴っていきます。

 

僕は『影響力の武器』という本を読みました。

 

 

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https://www.amazon.co.jp/%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E5%8A%9B%E3%81%AE%E6%AD%A6%E5%99%A8-%E7%AC%AC%E4%B8%89%E7%89%88-%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E4%BA%BA%E3%81%AF%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8B/dp/4414304229


この本を買った理由は非常にシンプルで、友人がおススメしたからです。おススメされて、ネットで即購入しました。そして、すぐに到着。
読書初心者の僕は、その本の厚みに驚きました。

教科書やんか!!(=゚ω゚)ノ

こんなの読み切るわけないやん、と意気消沈。

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こちら約450ページ(全8章)です。
でもせっかく2000円払って買ったので、頑張って読もうと思いました。

 

 


 

 

第2章 人間は「自動的」である

人間の行動にはすべて理由がある。しかし、その理由は当の本人でさえ分かってはいない。つまり、人間は”無意識”で行動の選択をしている。

無意識ゆえに、操れるスイッチを押したら既に相手は自分の掌の上で踊っているようなものだ。

この"操りスイッチ"をどのように押していくのかをこれから説明していきます!!

 

 

第3章 返報性

返報性とは”恩を売りつける”事です!
人間はGiveされたら、それに見合うTakeをせずにはいられないもの。それゆえに自分の依頼をする前に相手にGiveすることで、依頼が承諾されやすくなる。

例えば
「募金のお願い」と同封されてくる「赤い羽根」です。
”赤い羽根”をプレゼントとしてGiveをする。
その見返りとして募金をTakeしなければいけないと感じる。


また「拒否したら譲歩」法もその一種だ。
”実際に相手にやってほしい事”よりも”一段階大きいお願い”をする。それを相手が拒否したら、”実際に相手にやってほしい事”を依頼する。

これはセールスにも多く使われおり、例えば
まず高い性能の掃除機を客に提案してから、実用的な掃除機を見せる。
これは「拒否したら譲歩」の代表的な実用例だ。

 

第4章 一貫性

一貫性の原理とは
自分がした ある コミットメントによって、その後の行動が決まっていく事。

 

として

献血に関する募金をした人

⑵ しない人

を対象に
献血のお願い”をした結果
”YES”は⑴の方が多かった。

 

理由としては
献血”に対して⑴は募金した時点で自分の中で ある程度 の”献血”に協力したという「ラベル付け」がされている。

 

そのため
献血への協力”という一貫性を保つ為に”YES"と応答した人が多かった。

 


 

この「ラベル付け」は

① 自分の中からするもの

② 他人からされるもの
がある。

 ② 「優しい貴方ならきっと理解してくれるよね?」
  =相手に”優しい”というラベルを相手に貼ることにより、相手に一貫性を貫かせようとする。

 

② ⑴「変更がありましたら、連絡してください。」

  ⑵「変更がありましたら、連絡していただけますか?」

飲食店の予約を受ける時に⑴でお願いをしていたときよりも
⑵でお願いする方が、圧倒的に無断キャンセル率が減ったそう。

「~していただけますか?」の返答として””YES”を引き出したことが成功の秘訣だ。相手にも言わせることで、相手に一貫性を持たせる効果を利用したものだ。

 

 

 

第6章 好意

これは物凄く単純なもの。

人は自分に好意を感じるものに対しては心を開くということ。

 

 

これらの効果を実際に使ってみました。

僕は塾講師のバイトをしているので、生徒を操ろうと「一貫性」を使いました。

以前
「じゃあ、この問題をやってみてください。」
と”指示”をしていた時の生徒は、途中で集中力が切れて諦めてしまう生徒もいました。

 

一貫性」を使って
「じゃあ、この問題をできるかな?」
と言った時の生徒は、最後まで責任もって取り組みようになりました。

 

命令”するのではなく、相手に”YES”と言わせることで”自主性”という”一貫性”と持たせることができたと思う。

 

 

操れた時はホントにニヤニヤしました(^_-)-☆

 

 

んじゃ、ばいちゃ!!('ω')ノ

 

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