EVERYDAYりくてぃ

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『1%の努力』で僕は変わりました。

ようこそ!!EVERYDAYりくてぃ へ!!

 

今回は 『1%の努力』byひろゆき を読みました。

この本を読んだ後、除霊でもしたかのように不思議と肩が軽くなりました。(除霊なんてしたことないんですけどね) (=゚ω゚)ノ

 

 

 

ひろゆきとは

皆さん、ひろゆきさんをご存じだろうか?

多くの人の答えは”NO”でしょう。
それもそのはず、僕も最近まで彼のことを知りませんでした。

 

2ちゃんねるニコニコ動画は聞いたことはあるはずです。これらのサービスを作ったのが、ひろゆきさんなのです。

 

そんな彼の存在をなぜ僕が知ったかというと、それはYouTubeです。
僕はたまたまその日、柄にもなくコメンテーターたちが議論をする動画が目に入りました。その動画には僕の好きな落合陽一さんが出演していたからです。
そして、そこにたまたま同じ出演者としていたのがひろゆきさんだったのです。

youtu.be

この動画では
落合さん「今の段階では判断のしようがない」
と札を挙げないのに対して
ひろゆきさん「政治家だけの判断にならないように、様々なバックグラウンドの意見を聞くことに意味がある。」
と返しました。

このような論理的でわかりやすい話し方の僕は惹かれました。
そして彼から漂う“特殊感”“開放感”も惹かれました。

 

 

 

 

『1%の努力』の紹介

「自分らしく賢く生きる」
というメッセージをこの本から強く感じました。

自分らしさ」の見つけ方やそれに見合う生き方が、ひろゆきさんらしい斜め上?からの思想で書かれています。
大学生やこれから自分の何かを変えたい人、そしてもっと楽に生きたい人にオススメの一冊です。

『1%の努力』は僕の愛読書になりました。

 

 

 

前提条件

ではまず、「自分らしさ」の前提条件を見ていきましょう。

前提条件=自分の軸

です。

”自分の軸”を明確にすることで他人に対しても寛大になれるし、自分肩の力が抜けて楽になると思いました。
この本で印象的だったのが↓です。


  • 自分の最低ラインを自覚する
    自分はどうなったら本当に”ヤバい”と感じるのかをしっかりと理解する必要があります。それは人によって違います。

    例えば、正社員じゃなくなる事がヤバいと感じる人もいれば、死ぬこと以外はかすり傷だという人もいます。
    前者は自分の最低ラインの基準(プライド)が高い
    後者は自分の最低ラインの基準(プライド)が低い と見れます。
    この場合、楽に生きられるのは後者の方でしょう。

    守るものが多いと何かチャレンジする際のリスクは大きくなるため、それを恐れて大きな一歩を踏み出せないのです。
    逆に守るものが少ない場合、大きなリスクを冒せるために成功した時のリターンが大きくなります。


これを読んだとき、僕には守るべき"変なプライド"が多かったため、大きな一歩を踏み出せずにいたんだと気づきました。

 

 

 

優先順位

 

さて、ここで有名な『壺の話』をしましょう。
少し長いですがとても興味深いので読んでみてください!!

 

とある大学で、面白い授業が行われました。

授業内容は「人生の優先順位」についてです。

大学教授は教壇の上に、大きな壺を置きました。

次に大きな石を取り出し、壺いっぱいに詰め込みました。

教授は学生に、問いかけました。

「壺は、いっぱいになっただろうか」

一人の学生が「はい。いっぱいになっています」と答えました。

教授は「いいえ、違います」と答え、あるものを取り出しました。

砂利です。

大きな石は入りませんが、小さな砂利なら、入ります。

つぼに砂利をいっぱいに入れて、再び「壺は、いっぱいになっただろうか」と問いました。

1人の学生が「いいえ。違うと思います」と答えると「そのとおりだ」と言いました。

次に取り出したものは、砂です。

砂利はもう入りませんが、小さな砂なら、入ります。

砂で壺を満たすと、教授は再び「この壺は、いっぱいになっただろうか」と学生に問いました。

学生は「いいえ」と答えました。

「そうだ」と答えた教授が次に取り出したのは、水でした。

砂は入らなくても、水なら、入ります。

壺いっぱいまで、水を入れました。

今度こそ、本当に壺がいっぱいです。

教授は「何が言いたいかわかるか」と尋ねました。

1人の学生が「予定がいっぱいでも、努力すれば、詰め込むことができるという意味でしょうか」と言いました。

「そう来ると思ったよ。違うんだ」と大学教授は、発言しました。

私が本当に言いたかったのは「人生の優先順位だ」と。

「この壺は人生だ。物事には優先順位がある。大きなことから順に入れないと、後から入れようとしても入らない」

教授が本当に言いたかったことは、これでした。

最初に大きな石を入れなければ、砂や水で満たした後では、入れられません。

物事には、正しい順番があるのです。

あなたにとって、大きな石にあたることは、何でしょうか。

勉強でしょうか。

家族でしょうか。

友人や恋人でしょうか。

最初に、大きな石を入れましょう。

常に、今しかできないことを、最優先です。

さもなければ、貴重なチャンスを失うことになるのです。

 
おもしろいですよね。要は自分の大切なものを軸としてしっかり優先することで、道を踏み外さないよ。と言っています。
それほど、軸というものは大切なんです。

著者のひろゆきさんが大切にしているのは「睡眠」らしいです。
彼は仕事中だろうと眠い時には眠るそうです。
”仕事”と”プライベート”、この問題の本質も見えてきそうです。

僕の優先事項は健康です。もっと具体的に言えば”ストレスを避ける”です。
やりたくないこと、行きたくない所には何が何でもという場合以外はやらないし、行かないようにしています。(笑)ちょっとわがままですが、そーゆーのは自分本位にしていいと思います!


あなたの優先することは何ですか?

 

 

 

ニーズと価値

前提条件と優先順位を習得したあなたは今、本田圭佑の無回転シュートのようにはブレずに、長友佑都の体感を得たかのようにブレない人間へと変わりました。

さぁでは、そんな強い貴方と厳しい社会の繋げ方を見ていきましょう。


 なくなったら困る体験は何か?

この考えを根幹に持とう。
ひろゆきさんは幼い頃からプログラミング学習をしていて、2ちゃんねるで成功しました。2ちゃんねるというには、誰でも匿名で書き込める掲示板です。

なぜ、彼はそれを作ったというと
”本音を吐き出せる場所”は皆が欲してるもの、つまり無くなったら困るものだと気づいたからです。


あなたが思う無くなったら嫌だと思うものは何ですか?
それはきっと他の人も無くなったら嫌だと思っているでしょう。



もし浮かばなければ、もっといろいろな体験をしてみましょう。

 

 

ポジション

さて、あなたのやりたいことが決まったら
次に”どのような形でそのビジネスに関わるか”を決めましょう。

そのためのポジションの話です。

得意と不得意

 例えば
あなたは計画的でコツコツと積み重ねるのが得意な人間だとします。このような人が何か新しいことをやりたい、新しいアイディアを出したいと頑張っても、そんなに突拍子もないアイディアを出すことは難しいのです。

そのため、企画の部分に関しては”それが得意な人”に丸投げで良いんです。
0⇒1の部分が得意な人に任せましょう。

そして、その企画の種を撒いた後は1⇒10です。
ここでは行動力のある人や根気がある人に任せましょう。

最後に10⇒100の維持&発展していく部分です。
ここであなたの出番です。一般的に0⇒1、1⇒10の部分の希少価値は高いですが、10⇒100の部分がないと意味がありません。もっと評価されても良い部分だと思います。

さらに、もしその企画で外国語が必要だとなれば、もちろん自分でその言語を習得してもいいですが、”できる人”に頼む方が良いというものです。


このように、自分が強いポジションで勝負するのが成功する人の絶対的なカギだそう。確かに、苦手な分野で100の努力をするよりも、得意な分野で1の努力をした方がいいですね

 

 

 

ひろゆきさんの考えはいかがだったでしょうか??

僕はこの考えには強く惹かれました。
給料が良くても精神的に苦痛を覚えながらイヤイヤする仕事と給料があんまりでも自分がイキイキできる仕事どっちを取るかと聞かれれば、迷いなく後者です。

自分よりも優先的に守るべきものがあるならば、まぁ前者に行っても後悔しないでしょう。しかし、守られる側が疲弊していくあなたを見てそれを望むは分かりませんが。


総じるとTake it easy!!です。


『1%の努力』には、ここでは伝えきれなかった魅力的な内容がまだまだたくさんあるので、ぜひ読んでみてください。あなたの糧になります!!

 

んじゃ、ばいちゃ!!


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